戦略コンサル敗戦記

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DI(ドリームインキュベータ)選考対策

DI(ドリームインキュベータ)の選考は選考段階によって内容が異なります。

 1次面接は一般的なケース面接ですが、アクセンチュアのように事前にお題が用意されているわけではなく、会話の中で題材を見つけてケースに発展させていくタイプのようです。

私の場合は「趣味は何ですか?」「弓道です」「では、弓道の市場規模とそれと拡大させる打ち手を考えてください(5分)」という流れでした。ここは通常のケース対策を十分にやっておけば突破は難しくないと思います。

 2次は現職(もしくは前職)の職務内容を踏まえたケースになります。通常の面接のように「現職ではどんな仕事をしていますか?」と聞かれて答えると、「では、自分の会社が抱えている経営上の課題は何だと思いますか?」「その課題を解決するためにはどんな打ち手が考えられますか?」といった内容の問答が続きます。対策として、自社の経営課題の洗い出し、外部環境の変化、今後取りうる打ち手などをひととおりまとめておくことをお勧めします。自分の仕事のことだから、と侮っていると、なかなか苦戦します(自戒込めて)。

 また、ケースとは別に「自社で仕事ができる人ってどういう共通点があると思いますか?」といったあまり聞かれない質問が飛んでくる場合もあります。

3次でケースが課される場合もあるようですが、逆質問がメインとなるようです。
3次を突破すると、4次の社長面接⇒内定という流れになります。

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