大抵の戦略ファームでは面接の前にテストが課されます。
ここで落ちると、ケース面接にすら進めないという悲しむにも悲しめない感じになるのでちゃんと対策して臨みたいところです。
各社テストの形式や種類はバラバラなので、各ファームの傾向を押さえた対策が必要になります。
以下、私が把握している分の各ファームの形式を紹介しますので、参考にしてください。
【マッキンゼー】WEBテスト(玉手箱)を自宅にて
【ボストンコンサルティング】SPIを自宅PCにて
【ベイン】GMATをオフィスにて
【ATカーニー】計算と論理思考力のテスト(日本語マークシート形式)をオフィスにて
【ローランドベルガー】独自問題をオフィスにて
【strategy&】GMAT CRと玉手箱の空欄推測のようなものをオフィスにて
【コーポレート・ディレクション】SPI・判断推理系をオフィスにて(1次面接と試験のセット)
【ドリームインキュベータ】適性試験なし
【Accenture strategy】玉手箱を自宅PCにて
-
-----------------------
・McK: WEBテスト(玉手箱)を自宅にて
・BCG: SPIを自宅PCにて(31,2才の方迄)※添付のような論述試験も最近あり。
・Bain: GMATをオフィスにて(毎週水曜日19:00~19:30/当日は適性試験のみ実施)添付資料参照。
・RB: 隔週水曜日19時オフィスにて。 添付資料参照。
・PwC strategy&: GMAT CRと玉手箱の空欄推測のようなものをオフィスにて(当日は適性試験のみ実施)
・CDI: SPI・判断推理系をオフィスにて(1次面接と試験のセット)
・DI: 適性試験なし
・Accenture strategy: 玉手箱を自宅PCにて
------------------------
<英会話>
・McK: Oralでの英語チェックあり
・Bain: 最終面接が英語面接
・Accenture strategy: たまに英語面接を課される
<適性試験が英文>
・PwC Strategy&(GMATの箇所)
・経営共創基盤の長文読解のパート
------------------------
------------------------
・McK: WEBテスト(玉手箱)を自宅にて
・BCG: SPIを自宅PCにて(31,2才の方迄)※添付のような論述試験も最近あり。
・Bain: GMATをオフィスにて(毎週水曜日19:00~19:30/当日は適性試験のみ実施)添付資料参照。
・RB: 隔週水曜日19時オフィスにて。 添付資料参照。
・PwC strategy&: GMAT CRと玉手箱の空欄推測のようなものをオフィスにて(当日は適性試験のみ実施)
・CDI: SPI・判断推理系をオフィスにて(1次面接と試験のセット)
・DI: 適性試験なし
・Accenture strategy: 玉手箱を自宅PCにて
------------------------
------------------------
・McK: WEBテスト(玉手箱)を自宅にて
・BCG: SPIを自宅PCにて(31,2才の方迄)※添付のような論述試験も最近あり。
・Bain: GMATをオフィスにて(毎週水曜日19:00~19:30/当日は適性試験のみ実施)添付資料参照。
・RB: 隔週水曜日19時オフィスにて。 添付資料参照。
・PwC strategy&: GMAT CRと玉手箱の空欄推測のようなものをオフィスにて(当日は適性試験のみ実施)
・CDI: SPI・判断推理系をオフィスにて(1次面接と試験のセット)
・DI: 適性試験なし
・Accenture strategy: 玉手箱を自宅PCにて
------------------------
私の場合、ローランドベルガーとstrategy&はテストで落ちてしまいました(恥ずかしい。。。。)
これらは独自問題で出題元もわからないため、対策が難しく、感覚的には一番難しいように感じました。
次に難しいのはベインでしょうか。GMAT系のあまり見慣れない問題が出題されるため、対策なしだと厳しい上、9割近くとれないと通過できないと言われています。
ただ、GMAT系の問題集からそのままでる場合もあるので、以下の問題集の「Critical Reasoning」の部分をある程度時間をかけて対策すれば突破は十分可能です(紫が新しい版ですが、黄色の古い版から出る説もあります)
ちなみに対策本は英語ですが、ベインのテストは日本語です。
マッキンゼー、アクセンチュアについては、普通の就活のWEBテストと大差ないので、以下のような本で軽く対策すればOKだと思います。
ボスコンも大して難しくないのですが、SPI3の構造把握力検査という慣れない形式の問題がでる場合があるので、一応慣れておくのがよいと思います。
なお、ボスコンは出るとテストが免除になるセミナーをやってるので、テストをすごく受けたくなければそれを活用する手もあります(かなり人気ですぐ締切になるようですが)。
その他、総合的な対策本として以下がオススメです。
以上、いろいろ紹介しましたが、テストは通過してやっとバッターボックスに立てる程度のものでしかないので、期間を決めて(1カ月とか)集中的に対策してできるだけ早くケース面接の対策に移った方がよいです。
------------------------
・McK: WEBテスト(玉手箱)を自宅にて
・BCG: SPIを自宅PCにて(31,2才の方迄)※添付のような論述試験も最近あり。
・Bain: GMATをオフィスにて(毎週水曜日19:00~19:30/当日は適性試験のみ実施)添付資料参照。
・RB: 隔週水曜日19時オフィスにて。 添付資料参照。
・PwC strategy&: GMAT CRと玉手箱の空欄推測のようなものをオフィスにて(当日は適性試験のみ実施)
・CDI: SPI・判断推理系をオフィスにて(1次面接と試験のセット)
・DI: 適性試験なし
・Accenture strategy: 玉手箱を自宅PCにて
------------------------
<英会話>
・McK: Oralでの英語チェックあり
・Bain: 最終面接が英語面接
・Accenture strategy: たまに英語面接を課される
<適性試験が英文>
・PwC Strategy&(GMATの箇所)
・経営共創基盤の長文読解のパート
------------------------